1954-05-12 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第43号
店舗も、建物も相当立派なものを所有しておつた、これらの資産がありまするにもかかわらず、その資産に見合つて相当多額の預金さえも持つておつたのでありますが、この盗難の面がどういうふうに処理されるかということが未だにきまらない。
店舗も、建物も相当立派なものを所有しておつた、これらの資産がありまするにもかかわらず、その資産に見合つて相当多額の預金さえも持つておつたのでありますが、この盗難の面がどういうふうに処理されるかということが未だにきまらない。
しかも政府の意図するところは、これによつて相当多額のいわゆる自然増収という形によつて、前年度よりもさらに大きな収奪を行つて、これを第二次の軍事費のためのいわゆる補正予算に使おうとする意図を持つておると私どもは見ておるのであります。このような点から行きましても、私どもはこれに賛成することができないのであります。 このような予算を実行いたしました場合に、日本はどうなる。
その後最後にどうなつたかと申しますると、今申しました二口合計で六千九百三十七トンの石炭は到頭未納のままになつてしまつたのでありまするが、それに対する賠償金として四百万円を収納したのに過ぎないのであつて、相当多額が未収になつてしまつております。
こうした観点からいたしまして、この際均衡のとれました、いわゆる健全財政の線をとることも、又止むを得ない当然のところでありまするが、と言つて相当多額の余裕金を持ちながら、明二十八年度の財政計画なり、予算編成の見通しと申しまするか、その構想をも明らかにせず、何らこれを示さずに、これらを翌年度に持越し、当面する緊急の問題に手が差し伸べられておりませんことは甚だ残念であり、この点は何と申しましても遺憾の次第
第四は、「金融措置については、開発銀行等その他を十分に活用して、十分に期待に副うようにいたしたいという政府当局の言明を信頼いたして、衆議院におきましては、当初本法案において予定されておりました金融機関に対する損失補償の規定を削除いたしましたのでありますが、現在、外航船腹の整備或いは電源開発等によつて相当多額の財政資金を要する場合において、かような法案によつて折角離島航路に対する航路補助を規定いたしましても
そのためにわざわざ食糧輸入のための特別使節を海外に派遣して懇請までされるというような状況になつており、而もそれによつて相当多額の補給金を国民は負担をしているという現況にある状況でありますから、若し国内における食糧としていもの生産が更に確保せられるということでありますれば、補給金を或る程度削減をするということも可能ではないか、これは一つの計算でございますが、そこまで発展をしてもいいのではないかということも
その中には、不正並びに濫費によつて相当多額の金が使用されておるということが、指摘されているのでありますが、全額では三十五億円である。ところがその内容を見ますと、その中で大蔵省が一番多い。不正に使つた金が三千五百六十一万円、濫費が十一億何千万円というような額に指摘されているのであります。
即ち輸出の面におきましては、通常の輸出のほかにいわゆる特需が出て來まして、これによつて相当多額のドル收入が期待されるようになりましたが、他面輸入物資は相当値上りの気勢を示して、又将来輸入の困難を見込まれるものとか、或いは或る程度備蓄を必要とするものとか、船腹の、運費の関係から成るべく早く買付けたほうを有利とするものなどがありますので、緊急に輸入を確保する必要を生じたわけであります。
これらの処置によつて相当多額の国費が節約し得られるものと思われるのであります。 第四は、保管料に関するものでありまして、公団取扱物資の数量が厖大であることに鑑みまして、その保管料が多額に上ぼることは当然でありますが、近時経済事情の安定に伴つて保管料金割引競争がすでに行われて来ておるにも拘わらず、この点に関する考慮を怠つて、單純に〇公によつて保管契約を締結しておるものが多いと思われます。
又かたがた地方団体の徴税意欲の減退を防止するということをも考慮に入れることが適当であろう、こういうふうに考えました結果、地方税法で定めている標準税率の百分の七十に相当する率を、交付金の関係における基準財政收入額を算定する場合の基準税率、かようにいたしたのでありまして、只今御指摘になりましたように、地方税法の施行によつて相当多額の税收があり、又考えております標準税率が高いところに置いているからゆとりがあるのではないか
これは先程藤野委員からも御注意がありましたように、この島を指定することにつきましては、今後更に実情を調査した上、不都合の起きないように指定いたしたいと考えておるのでありますが、考え方といたしましては、三十七條の島はこの法律の全部又は一部を適用しないことができるという規定でございまして、これはこれらの島には家畜の数も少く、又他の地域より隔離されておるというような所で、従つて相当多額の経費を費して種畜検査或
そういうようなこの法案によつて相当多額の金額を受ける人が多いのか、または零細な、百五十円とか二百円ずつ拂いもどしを受ける人が非常に多いのか、そういうことを承ると、この法案の與える影響の社会性ということについて知ることができると思うわけです。
○吉川末次郎君 今中島さん、或いは中島さんの御所属の民自党の、衆議院の多数党の議員諸君が、そういう博覧会屋とか利権漁り等、この入場税の問題と関連あるというような失礼なことは申上げておるわけではないのでありまして、そんなことのないことは勿論私は固く信じておるのでありますが、現在すでに各地におきましてそういう博覧会屋が博覧会の開催をこの春に計画して、数ケ月前から現行法に基くところの入場税によつて相当多額
従つて相当多額であろうと想像されるものを別除しても、なおかつ六千七百万ドルというものの移管を受けることができたわけであります。あのときも先ほど申しましたような意味で、何も的確な予想ということでなかつたのでありますが、あのとき考えた予想というものはそうひどく違つてもいない――内輪に申し上げたつもりでありますが、やはり内輪のものでもう少しあつたものと解釈しております。
最近、農林中央金庫法を改正いたしまして、いささかこの要求に応じようといたしておりますが、もとより九牛の一毛にすぎないのでありまして、この際政府は思い切つて相当多額の国家資金を農業、畜産業等に投下し、農業政策の転換の期に即応して、農業生産の基礎となるべき物的條件を大規模に整備することが、刻下最大の課題であると信ずるものであります。
尚この外に酒や煙草の配給を止めて自由販売にすることによつて、相当多額の財源を捻出することも考えられるのでありまするが、これらは相当議論のあるところと思いますから計算外にいたしました。酒も煙草も固より嗜好品でありまして、明日の労働のための必需品とは言いながら、その必要程度において他の必需物資と比較して格段の差があると思います。